城崎マリンワールドでは、カクレクマノミを12月始めより飼育しています。 当初入れた魚の大きさは、大きい子で8cmぐらい小さい子で3cmぐらいでした。 「ニモとマーリンぽく見えていいなあ」と満足していると予想通り大きな子が小さな子をいじめまくって、大きな子が水槽の真ん中、小さい子は隅の方でおびえている状態になってしまいました。そのため今では、小さな子たちだけを展示水槽で飼育しています。ですから、今は […]
詳しく見る皆さん、イルカの背ヒレを見たことありますか?写真をご覧下さい。この背ヒレの中には骨はなく、水中で早くバランスよく泳ぐためのものです。ここで問題!この背ヒレ、何イルカのものかわかりますか?正解はカマイルカでした。この背ヒレ模様が草を刈る鎌の刃に似ているところからカマイルカと呼ばれています。皆さんも近くで本物を見に来てください。(米田)
詳しく見るこの冬1番人気のディズニー映画、ファィンディングニモを皆さんご存知ですね。主役の魚はカクレクマノミ。オレンジと白のメリハリのきいた配色はとても鮮やか。このカクレクマノミが水族館2階で公開中です。そのかわいらしさは思わずポケットにいれて持って帰りたくなるようで、子供たちに大人気。このカクレクマノミは小さな水槽にいるので見逃さないで下さい。その他の登場メンバーはサンゴ礁の水槽で見ることが出来ます。みん […]
詳しく見る11月1日より、スタジアム「イルカ・アシカショー」が秋冬バージョンに変わったことは既にお知らせしましたが、11月20日より第2弾としてバンドウイルカ達の登場シーンが変わりました。これまでは、隣のプールからそのまま真っ直ぐ泳いで登場していましたが、今回から先輩イルカの3頭(サリー、キース、ラナ)は、ショープールへ出た所からカラフルなビート板に顎を乗せて登場します。ビート板の扱い方にも一気に押してやっ […]
詳しく見るゴツゴツした体につぶらな瞳、少し受け口なのがキュートです。岩のようなこの外見、オニオコゼとオニカサゴです。底生性で泳ぎ回ることは稀なこの魚、食事の方法は待ち受け型です。給餌時には棒の先に餌を付けて口の前まで持っていってやるとパクり。でも時々待切れなくなる様子。ある時、人影を認めたオニカサゴ、元気良く底から泳いできたかと思うと勢い余って水槽から飛び出してしまったことも…。シーズー2階「サンゴのキケン […]
詳しく見るドルフィンタンクのイルカのライブステージで頑張っているアインくんとマイトくん。このショーの中で2頭そろってうがいをするシーンがあります。最近のマイトくんはこのうがいにとても気合いが入ています。ものすごい勢いで水を後方へ飛ばす姿は可愛いのですが、飛ばした水がお客様に掛かりそうで冷や冷やしているトレーナーの姿にもご注目。一番前の列に座る時は、水しぶきに気を付けて下さいね。(箱田)
詳しく見る今回はマダコの赤ちゃんを紹介します。マダコは一度に約10万粒の卵を産み、それを約1ヶ月間、母ダコが餌も食べずに世話をします。そして全ての卵がふ化した頃に、母ダコはちからつきて死んでしまうのです。そうして生まれた稚ダコは体長約3mm。はじめのうちは水中に浮かんで生活をし、イカの子供の様です。展示はしていませんが、うまく育って、もう少しタコらしく底を這うようになった時には、皆さんにご覧いただけるかもし […]
詳しく見る11/1よりバンドウイルカのショーが大幅に変わりました。秋冬バージョンということで、水入りトレーナーとの演技はお休みしますが、新たな演技を見せてくれています。またイルカショーのお客様参加も1名から2名になり、よりたくさんの方がイルカと遊んでいただけるようになりました。チャンスが2倍になったイルカショー、皆さんもぜひ参加してくださいね!(山田)
詳しく見る10月26日、近くの砂浜で変わった漂着物を見つけました。大きさ約10cm、中は繊維質で茶色い柿の実のようです。もしかして!?調べてみると、やはり漂流する性質をもつ植物の果実だったのです。その名は「ゴバンノアシ」。変な名前ですね。実はこの果実、名前のとおり碁盤の足に似ているのです。南太平洋の島々に分布する木だそうです。はるか南の海から漂流してきたのですね。そんな漂着物の不思議をシーズーで紹介する予定 […]
詳しく見る人間誰にでも得意不得意がありますよね?実はイルカにも同じ事が言えます。カマイルカのクリンは、テールウェーブ(水中で逆立ちをして尾鰭を水面から出す種目)がなかなか上手に出来ませんでしたが、最近ようやく出来るようになりました。イルカ・アシカショー後半のエンディング時(ショーの最後の所)、向かって右から4頭目、みんなより少し前に出てふらつきながらも一生懸命テールウェーブをしているのがクリンです。こんなク […]
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