皆さんはアイゴという魚を御存知ですか?アイゴは日本近海で普通に見られる魚ですが、背ビレの棘に毒があり、刺されるととても痛みます。シーズーのメイン水槽にもアイゴはいますが、実はシーズー2階のサンゴ礁の水槽にもチョウチョウウオの仲間などに混じってヒフキアイゴというアイゴの仲間がいます。ヒフキアイゴはチョウチョウウオの仲間のようなきれいな黄色をしているのですが、普通のアイゴと同じように背ビレに毒がありま […]
詳しく見る今回はバンドウイルカのサイドランディングについてご紹介させていただきます。バンドウイルカの新米3頭はステージに上がって遊ぶのがマイブームみたいで、ショー中やそれ以外の時でもよく遊んでいます。しかも、水の中からはそれを羨ましそうに見ているイルカたちもいます。時々、私達と一緒になって遊んでいますので、機械があれば見て下さい(バンドウイルカプールはドルフィンタンク横にあります)。【松本】
詳しく見るイバラタツという魚をご存知ですか?ようは、棘の多いタツノオトシゴなのですが、それがとてもかわいい!!ゆっくりな動きや吸い込むように小さなエビを食べるしぐさたまりません。最近、オスの1尾のおなかが膨らんできました。もしかすると子供が入っているかもしれません(タツノオトシゴは、オスが育児嚢で子供を育てます)。とても楽しみです。皆さんも是非見てあげてください。【伊藤】
詳しく見る今、イルカ達の間では「サイドランディング」が大流行しています。これは横向きの姿勢でステージの上へ体を乗せるというものです。もともとイルカ達の健康管理のために訓練をしていたのですが、まだ教えてもいないイルカ達も見よう見まねでステージへ上がっています。イルカアシカショーの最後でトレーナーが手を振っているときでさえ無我夢中でステージへ上がろうとしている彼らは、まるで一緒に手を振っているようです。皆さんも […]
詳しく見るウニ、ナマコ、サザエ、すし屋のネタじゃありません。潮だまりのタッチングプールで活躍しているメンバーです。マリンワールドでは、スタッフが生きものの持ち方を教えたり、簡単な解説もします。ペンギンプールのとなり“さわって さわって”のところでお待ちしています。この夏1番人気はムラサキウニ。手の上で動く感触がたまらないとのこと。一部で圧倒的なファンをもつナマコ。ツルツル、ヌルヌルが人気の秘密。このシーズン […]
詳しく見る動物達にも人間と同じく性格があります。イルカ・アシカショーに出演しているアシカの性格も様々です。ポッキーは控えめな性格で、いつも他のアシカの一番後ろについてきます。テリーは自分の部屋では威勢がいいくせに、外に出ると落ち着きが無くなったりして、内弁慶な感じです。人それぞれならぬ「アシカそれぞれ」なんですね。ところで犬と飼主は性格が似るそうですが、この2頭の飼育担当である私の性格、皆さんは想像がつきま […]
詳しく見る「セイウチって毛が生えてないんですか?」ご来館のお客様に尋ねられる事があります。「よーくご覧下さい。ちゃんと生えてますよ。摩擦で薄くなってしまうようですね」「ほんまや。生えてる!」こんなやりとりが続きます。でも、今ならそんな擬問もわきにくいでしょう。体毛が全て生えかわる(換毛といいます)時期のある動物は色々いますが、セイウチもその一員です。換毛を終えて間もない当館のセイウチは、すべすべの毛皮をまと […]
詳しく見る皆さんは知っていますか?イルカの体は、ツルツルしていてまるでゴムのような手触りなんです。よくお客様の中にヌルヌルしていると思っておられる方が多いのですが、実際に触っていただくとツルツルしていてビックリされることが多いです。触っているとイルカの体温も手に感じることができます。チャンスがあればショーやバックヤードツアーに参加してみて下さい。【西川】
詳しく見るタコは、貝などと同じ軟体動物なので、体を自由自在に変形することができます。今、展示しているのは、10cm位の小さなタコですが、直径2・の穴を体を細長くして通り抜けることができます。2Fのレクチャーコーナーで御覧下さい。(ただし、隠れていることがありますので、いつでも見られるわけではありません)【蛭谷】
詳しく見る皆さん、イルカの胸ビレを見たことありますか?写真をご覧いただくと1枚の板のように見えませんか?この胸ビレの中には私たちと同じ5本の指の骨があるんです。イルカが水中を泳ぐ時、この胸ビレを上手に使って方向も変えることができるんです。また「イルカのライブステージ」ショーでは、この胸ビレを使って皆さんに挨拶があります。是非見て下さい。【米田】
詳しく見る