ウニのランチタイムはじめました
豊岡ブルーカーボンプロジェクトでは、“ブルーカーボン生態系”の育成と啓蒙に取り組んでいます。 現在ダイブで暮らしているムラサキウニにエサを与えることができる「ウニのランチタイム」を2024年12月よりスタートしました。 ウニに与えるのは廃棄予定のキャベツ。想像以上にもりもり食べてくれる姿がかわいいと好評です。 海藻の減少の一因とされるムラサキウニですが、ムラサキウニもまた環境の変化により増えすぎて […]
日和山海岸の藻場の保全活動を通じ、CO2の削減に貢献します。
豊岡ブルーカーボンプロジェクトでは、“ブルーカーボン生態系”の育成と啓蒙に取り組んでいます。 現在ダイブで暮らしているムラサキウニにエサを与えることができる「ウニのランチタイム」を2024年12月よりスタートしました。 ウニに与えるのは廃棄予定のキャベツ。想像以上にもりもり食べてくれる姿がかわいいと好評です。 海藻の減少の一因とされるムラサキウニですが、ムラサキウニもまた環境の変化により増えすぎて […]
日和山海岸の藻場の保全活動を通じて“ブルーカーボン生態系”の育成と啓蒙を行い、CO2の削減に貢献するプロジェクトです。2024年4月よりスタートしました。主に3つのことに取り組みます。 取組①:海藻を育てよう海藻を展示水槽で飼育し、生態の研究とブルーカーボンの啓蒙を行います。 取組②:ウニを適正な数にしよう藻場減少の一因である大量発生したウニを採集し、個体数を調整します。 取組③:ウニを資源活用し […]
水族館初。カニの育ての親になります。
水族館初、カニの育ての親を目指して それは、成功率0.00…1%のチャレンジ。”松葉がに(ズワイガニ)”を、水族館で初めて卵から大人まで育てる「カニプロジェクト」。発足から7年でようやく、甲羅幅3.5センチまで育ちました。 カニプロジェクトのはじまり ここ城崎・山陰地方でズワイガニは『松葉がに』と呼ばれ、地域を代表する貴重な水産資源です。そんな有名な松葉がにでも、卵から大人になるまで育てた人はほと […]
ズワイガニ(松葉ガニ)は、私たちの地域を代表する水産資源。それなのに、ズワイガニを卵から10年間育てることは大変困難で、水族館ではまだ誰もできていません。それはまさに、0.000…1%のチャレンジ。私たちの飼育魂に、ちょっと火がつきました。 2017年よりスタートしたカニプロジェクトは、2024年のシーズーリニューアルに合わせ常設エリアで紹介されることとなりました。これからより一層、ズワイガニの成 […]
水族館だからできる、トドの能力の解明にチャレンジしています。
国際誌にトドのカナタの論文が、初めて掲載されました 2025年10月3日に、トドのカナタの研究論文が国際電子ジャーナル「International Journal of Comparative Psychology」に掲載されました。 本研究は広島大学院人間社会科学研究科の神原利宗氏とともに執筆したもので、査読をクリアし10月8日に掲載されました。当園のトドの研究に関する国際論文では4本目、カナタ […]
国際誌にトドのカナタの論文が、初めて掲載されました 2025年10月3日に、トドのカナタの研究論文が国際電子ジャーナル「International Journal of Comparative Psychology」に掲載されました。 本研究は広島大学の神原利宗氏とともに執筆したもので、査読をクリアし10月8日に掲載されました。当園のトドの研究に関する国際論文では4本目、カナタに関する研究では初め […]
「話せば分かるトド」として50のことばを聞き分け、2025年には世界初の偉業を達成するなど、大活躍しているトドのハマ。 世界中のだれも知らなかった彼らの能力に気づいたのは、実は偶然だった!?トドチームのリーダーである佐々木は、ハマの成長を一番近くで見続けた自称「ハマの付き人」。彼が信じるトドの無限の可能性、そして探求する心の素晴らしさを、佐々木がライブでお話しします。