「海の日」にヤドカリレースを行いました。始めは、どのヤドカリも全く動かず、冷や汗をかきましたが、最後には、どうにか競争になり、ほっとしました。今回、紹介するのはその時、頑張ってくれたヤドカリです。ヤマトホンヤドカリと言います。普段、海岸で目にするものに比べるとかなり大きく、主に、サザエの殻に入っています。通常は、海の中の岩の狭いすき間などで暮らしているので目にすることは殆どないと思います。現在、タ […]

先日、ここで練習中だとご紹介しました、バンドウイルカが水の上を勢いよく飛ぶ放水銃ハードル。この度完成し現在公開中です。この放水銃は、これまでアシカショーの中で使用していましたが、今回初めてイルカショーに取り入れました。イルカが水の上を息を合せて高く飛ぶ姿に目が釘付けになること間違いなしです。（山田）

当館3Fの淡水魚水槽では、クサガメとイシガメが生活しています。岩の上で日光浴をしているカメたちは、餌のエビに気付くと、慌てて懸命に餌に向かいます。とはいってもかなりスロー（笑）。水面までの高さは約70cm。岩の上で恐る恐る爪を立て、落ちまいと踏ん張りながら水中の餌を目指します。餌は欲しいけど高くて怖いのです。しかし、結局は甲羅から「ドボン！」(笑）。そんな彼らのひょうきんな行動を見れるかもしれませ […]

６月１日より新アシカショーになり、ステージ周りもいろいろと変わりました。そして衣装も変わりました。そこで今年もまたまたその衣装をご紹介したいと思います。今回のショーのテーマが大泥棒と見習い警察官の大捕り物帳！？ということで、それぞれの衣装いかがでしょうか？賛否両論あるかと思いますが、実際に生で見て頂くことをお勧めします！！(松本)

10日ほど前から、コウイカの卵が孵化し始めました。この卵は、4月に近くの定置網にかかったコウイカが飼育中に産んだものです。卵の数は、約500個といったところです。その卵が、約1ヶ月たち孵化し始めたのです。コウイカの赤ちゃんは、約5mmと小さいですが、大人のコウイカと同じ形をしています。餌のエビを与えると一生懸命追いかけて小さな触腕で捕まえます。今は、バックヤードで飼育していますが、もう少し大きくな […]

シーランドスタジアムでお送りしているイルカショーではイルカ達が元気いっぱいにいろんなパフォーマンスを見せてくれていますが、新たに現在トレーニング中の「噴水ハードル」を近日公開する予定です。「噴水ハードル」とは、プールサイドから放水される噴水の上を、イルカ達が息をそろえてハードルのように飛び越えるというダイナミックな種目です。目下最終調整中で、まもなく皆さんにご覧いただけると思います。ショーで噴水の […]

以前こちらのコーナーで紹介したハタハタの赤ちゃんを現在シーズー２階のレクチャーカウンターの水槽で展示しています。体は小さいですが形は成魚と同じです。１日に３～４回餌を与えるので運がよければ食事シーンを御覧頂けるかもしれません。（大津）

　６月１日から新たにスタートしました新アシカショー「シーポリスアカデミー」には、１枚の名画が登場します。これは実際にある名画のパロディー物なのですが、（私が言うのも何なんですが）これが非常によくできていて、この絵だけでも一見の価値ありと思っています。えっ？写真ではよくわかりませんか？では、城崎マリンワールドにいらっしゃった時に実物をじっくりとごらん下さい。（高津）

水族館はやはり日曜日がたくさんのお客様で賑わいます。そこで日曜日にマリンワールドへ遊びにお越しになるお客様へ耳寄りなニュース。シーズーでは１２時のセイウチのランチタイム終了後、１４時１５分トドのダイビング終了後ちょっと変わったことをしています。ショータイムメニューには出ていないので来てからのお楽しみに！（高田）

６月１日、シーランドスタジアムのイルカ・アシカショーが新しくなります。題名は、「シーポリスアカデミー」。警察学校の生徒と泥棒が繰り広げるドタバタコメディーのストーリー展開となっています。目下、公開に向けて連日人も動物も猛特訓中です。乞う!御期待!!（西川）