12月1日からゴシキエビの子供を5尾展示し始めました。このエビは、イセエビと同じ仲間です。今は体長約5cmですが、とても大きくなるエビで成長すると40cmにもなります。飼ってみるととてもかわいい子達です。はじめは、水槽の隅でじっとしていたのですが、今では水槽中を歩き回っています。餌のときと夕方には特によく暴れています。その中でも3尾は仲が良いようです。水槽側面のツルツルの壁を大きな3尾が、そろって […]
詳しく見るシーランドでは、ドルフィンタンクでもスタジアムでも続々と新人達がショーデビューしています。新人といってもトレーナーもいれば動物もいます。トレーナーでデビューしたのは、出石君と宮澤さん。出石君はドルフィンタンクのショーマン、宮澤さんは、ドルフィンタンクのマイクデビューを果たしました。動物は、カリフォルニアアシカのプリッツとタックの兄弟がショーデビューしました。みんなまだまだ、ぎこちない動きや表情をす […]
詳しく見る冬の訪れと共に、日本海ではアオイガイがやってきます。写真のアオイガイは水族館近くの砂浜で打ち上げられたものです。この日は全部で11個体。中には衰弱しているものの、生きているものもありました。水族館では状態のよいものは持ち帰り、予備水槽で飼育して皆さんに紹介しようとしています。しかし餌は食べるものの、なかなか長くは生きてはいません。ぜひ生きている姿をみていただけるよう取り組みます。(高田)
詳しく見るシーポリスアカデミーで登場するカリフォルニアアシカのテリーは、映画俳優顔負けのスタントマンです。滝に追われながらのダイビングシーンで、見事なスタントを見せてくれます。一緒にダイビング台に登っているトレーナーは、滝が出てくる前にそそくさと逃げていくのですが、テリーは滝に飲み込まれないように、ちゃんと自分でタイミングを見はからってダイビングするのです。アシカショー1番の見せ場です。ぜひ、見に来てくださ […]
詳しく見る夜行性の彼らは、日中はあまり動きません。目の前にいても木や岩の一部だと思って、なかなか見付けられない方もいます。「あ!いた!」目ざとく見つけた方もあともう一歩。見つけやすい大きな個体の他にもう1頭、隠れキャラのような小さな個体もいるのです。このコは以前は滝つぼの中に入り込んで姿を見せませんでしたが、最近は岩の隙間がお気に入り。お客様にもやっと見て頂けるようになりました。腰をすえて、よ~く探してみて […]
詳しく見る「私、カリフォルニアアシカのプリッツです。年齢は10歳です。今回のアシカショー、シーポリスアカデミーに初めて出ました。今のところ1日1回のペースで出ています。まだまだ未熟者で、至らない点は多々あると思いますが、もし私のショーをご覧になった方は応援よろしくお願いします。」と、本人が言っていたかどうかは分かりませんが、どうか暖かい目で見守ってあげて下さい。(松本)
詳しく見る10月19日にイバラタツのお父さんのお腹から赤ちゃんが出てきました。おかしい、と思うかも知れませんが、イバラタツのお母さんは卵を、お父さんの育児嚢(いくじのう)で産みます。それをお父さんは大事に育てます。約15日すると赤ちゃんがお父さんの育児嚢から出てくるのです。その赤ちゃんたちですが、ブラインシュリンプ(小さなプランクトン)を一生懸命食べています。初めは浮遊しているブラインシュリンプを食べていま […]
詳しく見る4月末より公開中の「ダイバーとイルカのスカイロケット」は皆様からのあたたかい拍手をいただいていますが、今期の公開もいよいよ残りわずかとなりました。そこで、後輩バンドウイルカ達も「ダイバーとイルカのスカイロケット」に負けないようなダイナミックな種目を練習しています。まだまだ若手の彼らも悪戦苦闘しながら頑張っていますので、応援してあげてくださいね。(柿本)
詳しく見る今年もマダコが産卵しました。順調にいけば10月末頃にふ化する予定です。しかし、少し心配な点があります。用意した産卵容器が小さかった為、母ダコはかなりきゅうくつで、卵の世話が大変そうです。それでも母ダコは一生懸命がんばっているので、うまくふ化してくれたら、かわいいマダコの赤ちゃんを展示する予定です。それまでお待ちください。(蛭谷)
詳しく見る現在、シーランドスタジアムプールに入って間もないイルカが3頭います。(バンドウイルカ1頭、カマイルカ2頭)実は、バックヤードにある予備プールの工事の為、一時的に引っ越して来ました。このイルカ達はまだトレーナーの手からお魚を食べるのが精一杯の状態です。運がよければイルカの初期訓練の様子が見れます。場所がわからないときはトレーナーにたずねてみて下さい。(高津)
詳しく見る