飼育レポート
海からの使者アオイガイ
冬の訪れと共に、日本海ではアオイガイがやってきます。写真のアオイガイは水族館近くの砂浜で打ち上げられたものです。この日は全部で11個体。中には衰弱しているものの、生きているものもありました。水族館では状態のよいものは持ち帰り、予備水槽で飼育して皆さんに紹介しようとしています。しかし餌は食べるものの、なかなか長くは生きてはいません。ぜひ生きている姿をみていただけるよう取り組みます。(高田)