ダイブのヤドカリ水槽ではホンヤドカリたちが恋の季節を迎えています。写真を見てください。オスがメスのヤドカリをハサミでしっかり挟み、持ち歩いているのです。人が持ってもメスを離すことはありません。なんのために？と思われるかもしれません。実はこれ、メスを持ち運ぶことによって交尾の機会を他のオスにとられないようにするオスヤドカリの習性なんです。メスはオスヤドカリに守ってもらえるのでまんざらでもないようで、 […]

さてさてみなさん。寒い冬いかがお過ごしでしょうかヽ(^∀^)丿 寒さに負けず、城崎沿岸警備隊では日々訓練を怠りません！！ 訓練に欠かせない道具の一つがこちら！「マッチ」です。 さぁこのマッチ…どうやって使われているかはショーを見てのお楽しみ☆ イルカ・アシカショーのスタジアムのどこにあるかもぜひ探してみて下さいね♪(今井)

チューブのアザラシプールにいるゴマフアザラシのポコ(メス)は、最近恋をしているみたい。そのお相手は、体は大きいのに、ちょっと臆病でマイペースな性格のココ。このプールにはオスのアザラシが5頭もいるのに、ポコはココしか見えてない様子。ココの後をくっついて泳いだり、隣で寝たり、ぼうっと水に浮かんでる時もココのとなり♡ココの方は…まんざらでもないみたい。うまくいけば、来年この2頭の赤ちゃんが見られるかも? […]

こんにちは。カマイルカのポップだよ。 みんな、イルカ・アシカショーは見てくれた？僕はショーのオープニングうを飾っているチーム・ダイナミックライナーズの一員なんだよ！あ、ちなみにショー中は一番右端にいるよ。でも、今できる演技といったら、ジャンプやテールウォーク(尾びれの力で体を持ち上げて移動する種目)ぐらいしかできないんだ…↓↓だから今、大技を特訓中なの！スピンジャンプっていって、体を回転させながら […]

シーズー３階、円山川上流の生き物の展示水槽には巨大なオオサンショウウオが暮らしています。前回(2012年1月3日)の体長は150.2㎝、体重は36.0kgでした。これは日本動物園水族館協会に登録されている個体の中では一番の大きさなのです。しかも、前回の測定値は前々回のより大きくなっていましたので、この大きさになってまだ成長しているということです。間もなく測定を行う予定ですが、果たして今年の測定結果 […]

みなさん、こんにちは！シーランドの動物達も新年を迎え、寒さにも負けず、毎日元気いっぱいです。さて、イルカ・アシカショーのオープニングを飾る4頭のカマイルカがいますが、新たに新チームとして、こちらの4頭が只今トレーニング中です！名前を左からリーフ、ミディ、ティナ、アインです☆新チームとしてのショーデビューに向け毎日の特訓を欠かしません(^^)えっ？いつ特訓してるかって？？14：30以降、シーランドに […]

カレイとヒラメを見分けるとき「左ヒラメに右カレイ」と一般的によく言われます。体の左側に眼があり、頭が左を向いているのがヒラメ、逆に右を向いているのがカレイの仲間ですが、中にはカレイの仲間でも左を向いているものがいます。現在シーズー1Fの深い海水槽にはヌマガレイとババガレイという2種類のカレイがいますが、ヌマガレイはカレイの仲間には珍しく頭が左を向いている種です。砂に隠れていることも多いですが観察し […]

皆さま、こんにちは。城崎マリンワールドには「オタリア」という動物がいます。このオタリアは、鰭(ひれ)の様な脚(あし)を持つ鰭脚類(ひれあしるい)の仲間です。簡単に言うとアシカの仲間ですよ。2頭のオタリア、「サクラ」と「スミレ」がイルカアシカショーに出演しています。のんびり屋さんな2頭ですが、ショーでは大活躍！ボールを使ったあんな種目やすごいパワーであんな事まで…と新しい種目を見せてくれます。ビック […]

ただ今、但馬沖水深220mから採集した生物をカニ水槽にて展示中です。泥に穴を掘って生活するクモダコ、餌を与えるとすごい速さで動き回るキタクシノハクモヒトデ、大型のヤドカリで紫色のハサミを持つゴトウヤドカリ、泥の上をゆっくりはい回るエゾバイモドキ、カニに転がされても起き上がりこぼしのような動きをするイソギンチャク面白い生き物がいっぱいいますのでぜひ見に来てください。(伊藤)

シーズーの真ん中にあるメイン水槽の3階の浅いところには小さな魚たちが暮らしています。特にお客様に人気なのはハリセンボンです！人気の理由は人に慣れているので水槽をのぞきこむと寄ってきてくれるところです。また可愛らしい泳ぎ方と愛嬌のある顔はどれだけ見ていても飽きません！そのハリセンボンの楽園に先日新しい子が仲間入りしました！！その名はヒトヅラハリセンボンです☆ハリセンボンとよく似ているのですが模様が違 […]