6月19日のこと、普段は土色の毛で覆われているドロイシガニが脱皮し、一夜にしてなんと真っ白になりました。このドロイシガニは、昨年8月に地元の漁港の漁船から譲り受け展示をしてきたものです。水深約30m~100mに生息しているため発見されることは少なく、さらに泥の中で生活しているため、脱皮後の白い姿を見ることができるのは大変貴重です。館内2階にて期間限定で展示しておりますので、ぜひこの機会にご覧ください。※写真の左が通常のドロイシガニ、右が脱皮した白いドロイシガニです。