飼育レポート

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まもなく新登場!

4月18日に新しい施設「ダイブ」がオープンします。その中の一角に、小さな水槽(幅60cm)を4つ設置しました。今は試験的に大きなヤドカリや、マダコなどを入れています。おもに、近くの海岸で採集した生き物などを入れていきたいと思っています面白いものや変わったものが手に入れば、どんどん変えていく予定ですので、何が入っているかは見てのお楽しみという事で。(蛭谷)

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『海の動物のお話』 テーマ変更 ! !

毎週土曜日に実施しているドルフィンタンク『海の動物のお話』 のテーマが、4/ 1(土)から新しくなりました。今回のテーマは、“アシカの話”です。 よくテレビ等でも間違って放送される事があるアシカとアザラシの違いについてその見分け方のポイントをクイズ形式で説明しています。また、同じアシカの仲間の顔の違いについても説明します。アシカとオットセイの違い判りますか?答えは、実際に聞いて確かめて下さい。尚、 […]

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深い海の魚

シーズー2階のレクチャーカウンターでは現在、写真のタナカゲンゲなど但馬沖の底曳き網で採集された生物を展示中です。水深200~300mの海底に生息しているため普段生きた状態で目にすることはあまりないと思います。タナカゲンゲは「キツネダラ」などの呼称で食用にもなっています。期間限定ですのでこの機会にぜひご覧ください。(大津)

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ダイブへお引越し

3月21、22日にかけて、カマイルカのアーヤ・マーヤと、バンドウイルカのボビー・レジーの引越しが行われました。この4頭は、今までマリンエピソードに度々登場し、シーランドでのくらしをお伝えしてきましたが、この度4月18日オープンの「ダイブ」で生活することになりました。少しの間、皆さんにはお会いできませんが、オープンしたら新居での彼らの姿をもっと間近で見る事ができると思います。お楽しみにー!(林)

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日本で一番大きいセイウチ

セイウチのデン君の体重は、1230kgになりました。日本で一番大きいセイウチです。ちょうどこの時期になるとオスのセイウチは、発情のシーズンのため体重がどんどん増えます。少しぐらい餌を減らしても増え続けています。セイウチの担当としては、1100kgまでにしておきたかったのですがとうとう超えてきました。1週間で多いときだと約40kg増えたときもありました。なぜ体重を1100kgまでにしておきたいかとい […]

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ビート板猛練習

シーランドスタジアムで公開しているイルカアシカショーでは、バンドウイルカの登場の際に丸い板(ビート板)を口の先で押しながら登場しています。(これがまたかわいい!)今は先輩のラナとキースだけですが、後輩イルカのロジャー、レイ、パティも現在猛練習中です。まだ口の先で押しながらあっちへ行ったりこっちへ行ったりとまだショーではお見せできる状態ではありませんが、近日中に公開予定です。一生懸命な彼らに期待して […]

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バックヤードのおはなし其の4  お掃除

水族館の飼育スタッフの大事な仕事の一つに掃除があります。展示している水槽は照明が多くあり、そのため予想以上の早さで水槽のガラスや岩にコケなどが付きます。汚れは非常に目に付き、お客様に不快感を与えますので早めの掃除に心がけています。掃除のアイテムはいろいろあり、水槽の形状や、構造などにより担当職員がオリジナルの清掃道具を作ることもあります。今回は潜水掃除のときによく使う道具をちょっと紹介します。上・ […]

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瞬間をねらえ!

現在公開中のアシカショー「シーランドシネマスタジオ」では、参加していただいたお客様とアシカのテリー君が握手をする場面があります。でもこのテリー君、握手をしている時でも、すぐにお客様と反対側に立っているトレーナーに顔を向けてしまいます。その結果、そっぽを向いてお客様と握手をする事になってしまいます。握手をしてすぐなら、テリー君も前を向いていますので、カメラマンの方はその瞬間をねらって下さい。(高津)

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テレビより濃い!?

2月14日はバレンタインデーでしたね。皆様はどのように過ごされたのでしょうか?当館のいきもの達にも様々な愛のかたちがあります。私が特におもしろいと感じるのは、なんといってもペンギン達です。今、フンボルトペンギンは繁殖期の真っ只中。普段から夫婦仲の良い彼らですが、繁殖期ともなると一層アツアツです。お互いに鳴き合ったり、嘴を小刻みに打ち付け合ったりして、愛を確かめます。餌を食べに来るのも一緒、休むのも […]

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トレーナーの苦悩

冬のショーはとても寒いです。中でもアシカショーで上から水が降ってくるシーンがあるのですが、水が冷たく首筋に入ってくるととても悲しくなります。風が吹いている時、風向きによって水がかからない時もあります。風が吹いていない時は必ず水がかかります。ステージの端へ逃げればかかりませんが、それではショーが面白くありません。体を張ってトレーナーは皆頑張っています。どんなシーンなのかは実際にご覧下さい。(西川)

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