飼育レポート

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今年もウキヅノガイ到来!!

今年も昨年に続き、8月20日、9月2日の夕方、多量にウキヅノガイが接岸しました。ウキヅノガイとは、簡単に言えば殻を持ったクリオネです。これをかなりたくさん採集し、飼育を試みましたが残念ながらすべて死亡してしまいました。しかし、採集した次の日にウキヅノガイ卵塊を確認し、シャーレに入れているとウキヅノガイの赤ちゃんも観察する事ができました。4日目には死亡してしまいましたが、初期の成長を見る事ができました。まだまだ解らない事ばかりで飼育もままならない状態なのです。これからいろいろな事を研究して飼育展示を目指すつもりです。(伊藤)

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